Editor's Museum「小宮山量平の編集室」

日々のできごとと思いを伝えます。

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

父の言葉をいま・・・その139

“「ああ、もう駄目だ!」と、実際に声を出して、私は何度も呟いた” ─── 父がかって書いたある文章の冒頭の部分を、私は時々思い浮かべます。 今もまた───。 毎日のようにくり返される殺人事件。 誰でもよかった─── 顔も知らなかったのに─── ネット上で恨んで…

松元ヒロライブ公演のお知らせ

松元ヒロ LIVE in UEDA ひとり立ち 公演のお知らせ 時 :2018・8・24(金) 19時開演(開場18:30) 場所:上田文化会館ホール チケット先行予約 6月20日(水)~7月31日(火) 1人2,500円 一般販売:8月1日(水)~当日 1人3,000円<プレイガイド>…

父の言葉をいま・・・その138

理論社との最初の出会いについて記された灰谷健次郎さんの文章を見付けました。> (前略) 定時制高校を卒業するとき、何か賞をもらったが、そのときの副賞が、理論社の本だったのである。 たしか、『憲法読本』という本だったと思う。いっぱしの政治少年き…

父の言葉をいま・・・その137

「うの花忌」での大野さんのお話が、今も心に残っています。 二十代の若い灰谷先生と二年生の大野博人君。 真剣に向かい合う二人のやり取りが、ボロボロになった便箋に残されていました。 『2歳から5歳まで』(1970年、理論社刊)の著者コルネイ・チュコフ…

映画上映のおしらせ

岩波ホール創立50周年記念作品 『花咲くころ』 上映のお知らせ 【日程】 2018年6月23日(土) 映画上映:14:25~16:07 トーク:16:10~16:40 【場所】 上田映劇 【ゲスト】 小宮山 俊平氏(ロシア語通訳・翻訳・ロシア語地域研究者) 【上映期間】 6月23~24…

父の言葉をいま・・・その136

『地には豊かな種子を』は2006年8月にエディターズミュージアムより刊行されました。「自然と人間」誌(自然と人間社刊)の2002年11月~2006年2月号に連載された四十章がまとめられたものです。 三十六章、“病人に占領された国”─── 題名の横に言葉が添えられ…