2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧
くりかえし読み、くりかえし語ってきた『愛になやみ死をおそれるもの』(1950年理論社刊) 神山彰一というペンネームで父がその中に書いた「私はお前をえた」という一文は、父の原点であると同時に、ずっと私の心の支えでもあるのです。 父の他に十七人の方…
『千曲川 第三部』は、昭和16年(1941)12月8日の記述で終っています。 父は配属された旭川の第27連隊でその日を迎えました。 (前略) 旭川のような北辺の地でさえ、あの威勢の良い鈴の音が鳴りひびいて、あの新聞この新聞のみんな同じ文面の号外を、何枚も…
前回のブログに入れた灰谷健次郎さんの言葉をくり返します。 子どもが反社会的な行動に走る時、大人の腐敗が必ずそこにある。 子ども・若者の問題は、大人の問題だ。 「生まれてきてよかった」───、子どもたち、若者たちがそう思える世の中であって欲しいと…