Editor's Museum「小宮山量平の編集室」

日々のできごとと思いを伝えます。

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

父の言葉をいま・・・その193

大原美術館の分室の展示室に一歩足を踏み入れたとたん「あった!」と私は小さく叫びました。 関根正二『信仰の悲しみ』───。 いつかその絵の前に立つまでと、心の中にしまっておいた父の文章があります。 思えばその一枚の絵の前に、何度佇んだことでしょう…

タカクラ・テルさんと父

タカクラ・テルさんについて父が講演した記録(前回のブログ)をお読みくださったのでしょうか。 ミュージアムあてに以下のようなメールをいただきました。 教育者・文化人類学者の山口昌男さん(1931-2013)が、上田を訪ねられた折りに感じられたことを、ご…

父の言葉をいま・・・その192

昨日8月16日、上田の街を舞台にした「劇作家大会」が開幕しました。 この大会を前に会場のひとつ、民営文化施設「犀の角」代表の荒井洋文さんが思いを語っています。(信毎 2019年8月9日付) 荒井さんはたびたびこの場所へいらして、タカクラ・テルさんについ…

石川文洋さん放送のお知らせ

このミュージアムを支えてくださっている方のおひとり桂木惠さんから、以下のようなお知らせをいただきました。 みなさまにお伝えします。 「平成ニッポンを歩く 報道カメラマン80歳 日本縦断(西日本編)」日時:8月18日(日)24時55分 日本テレビ「NNN…

父の言葉をいま・・・その191

富良野GROUP公演2009夏 「歸國」────、 倉本聰さんから父あてに送られてきた台本を今読んでいます。 8月15日深夜の東京駅の地下ホーム。 軍用列車から降りてきた“英霊”たちは、それぞれの思いを胸にそれぞれの場所へと散ってゆきます。 ある者はかつて愛して…