Editor's Museum「小宮山量平の編集室」

日々のできごとと思いを伝えます。

2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

父の言葉をいま・・・その33

──来年も「グルジア」であけくれそうです。ぼくたちにとって「グルジア」は「星の牧場」であり、そこには「プラテーロ」(注)がひなたぼっこしているのです──。 絵本作家のはらだたけひこさんご夫妻から父がいただいたクリスマスカードです。 岩波ホールで…

父の言葉をいま・・・その32

『星の牧場』(1963年理論社刊)の著者、庄野英二さん。その庄野さんから父がいただいた 手紙約100通も、このミュージアムに保存されています。 作家と編集者は、こんなにもこんなにも心を通わせながら、ひとつの作品を生み出していくのだ・・・・・、そう…

父の言葉をいま・・・その31

「今江祥智の本」全22巻は昭和55年(1980)に刊行が開始されました。 続いて昭和57年(1982)には、「椋鳩十の本」全25巻の刊行が始まります。 このミュージアムには、椋鳩十さんから父が頂いた手紙二十数通、はがき約二十枚が保管されています。「…

父の言葉をいま・・・その30

今年3月に亡くなられた作家、今江祥智さんのお別れの会に出席させていただきました。 9月8日、場所は今江さんがこよなく愛していらした東京の「山の上ホテル」 何人もの方たちが今江さんとの想い出を語られるのを聞きながら、父だったら何を語っただろう・…

私の大学講座その4

小宮山量平の「私の大学」-講座その4-が8月29日(土)、このエディターズミュージアムで開かれました。 『窪島誠一郎・松本猛ホンネ対談<ふるさと>ってなに?』が6月に出版され、その記念も兼ねての講座でした。 昨年の対談に続き、“再び、量平さん…