2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧
7月20日が今年の “土用丑の日” でした。 私が今 “女将さん” として働いている上田駅前の鰻屋「若菜館」。 父の長姉 “喜久姉さ(あねさ)” がこの店に嫁いできたのは、もう100年近くも昔のことになるでしょうか。 生家の酒屋が没落して、小学校5年生で上京し…
『南アフリカ117日獄中記-アパルトヘイト下の魂の苦悩-』(ルス・ファースト著、野間寛次郎訳)が理論社から刊行されたのは1966年のことでした。 “アパルトヘイト=人種隔離政策” という事実があることを、私はこの本で初めて知りました。高校生でした。 …
“オウム7人死刑執行” という見出しに、心が震えました。 たとえ死刑囚であっても、そのひとつひとつがかけがえのない命です。 “ 7人” というひとくくりでなく、ひとりひとりの「何故・・・・?」を解き明かさねばならなかったのに・・・・。そう思えてなりません。 …
先週に続きます。 「日本のほんとうの敗戦は、同胞の自立的精神が失われた日にこそ訪れるのだ・・・・・」。 父がくり返し語っていた “第二の敗戦” ───。 まさしく、今の世にぶつけられるべき父の言葉が遺されていました。 (前略) いや、たんなる絶望ではないは…
灰谷健次郎さんの教え子 朝日新聞解説委員 大野博人さん-灰谷さんを語る週刊うえだ 2018.6.30 掲載 理論社を創業した上田市出身の名編集者・小宮山量平さんが晩年の拠点とした「エディターズミュージアム」(上田駅前)で、先ごろ、小宮山さんと作家・灰谷…