Editor's Museum「小宮山量平の編集室」

日々のできごとと思いを伝えます。

2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧

慰霊の日

6月23日、「慰霊の日」。 灰谷健次郎さんの『太陽の子』(1978年理論社刊)をまた手に取っています。 この一冊を読めば、沖縄の心、沖縄の痛みがわかる……、私はずっとそう思い続けています。 2011年1月1日から1月4日にかけて毎日新聞の兵庫県版に掲載された…

父の言葉をいま・・・その417

『細川嘉六著作集』全三巻(1973年理論社刊)。 編集者であった父は、それに続く補巻を計画していたのですが、実現されることはなく、資料だけがこのミュージアムに保存されていました。 その補巻がこの5月、『河童自伝』として刊行されました。(六花出版…

『風の耳朶』そして無言館

先月末、「ベルサイユのばら50 ~半世紀の軌跡」という公演に行ってきました。 “ベルばら”に特別な思いがあったわけではないのですが、かつて主要な役を演じた方たちのトークと歌のステージの出演者の中に麻実れいさんの名前があったからなのです。 麻実れ…

父の言葉をいま・・・その416

「めぐりあいの感動」と題して、1987年から1989年までの3年間父は『一枚の繪』誌にさまざまな絵画との出会いを綴っていました。 1989年の9月号、ポール・ゴーギャンについて語っていた文章を思い出しました。 確か“天安門事件”のことが書かれていた……と。 …