2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧
やっと行われた小学校の入学式。 広い体育館で、間隔をあけて座るこどもたちの姿に胸が痛みます。 「緊急事態」が解除されたとはいえ、人と人との間にある距離は、残されたままです。 いのちを守ることが第一という状況を踏まえながらも、この距離をどう埋め…
『まど・みちお全詩集』(1992年理論社刊)を開いています。 「一ねんせいに なったら」は1965年の作品です。 山本直純さんが曲をつけられました。 長い間歌い継がれているのですね。一年生になることを待ちわびる子どもたちの心があふれてくるような詩とメ…
ぼくが三歳のときのこと。ぼくの家では十二番目の子どもが生まれた。そのお産がもとで、とりのかあさんが亡くなった。生まれたての赤ん坊は、ほどなく近くの魚屋さんへ養子にもらわれていった。十一番目のぼくは、かあさんの里へ預けられることとなった。 そ…
5月の風に吹かれると、心が京都へ飛んでいきます。 生業のうなぎ屋でたくさんのお客さまを迎えるゴールデンウイークのあとは、連休をとって毎年必ず訪れる京都。 かつては父と母もよく一緒でした。 足を延ばして神戸まで行き、灰谷健次郎さんや、画家の坪谷…