Editor's Museum「小宮山量平の編集室」

日々のできごとと思いを伝えます。

2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

父の言葉をいま・・・その341

小学校六年生で第一銀行の頭取であった渋沢敬三さんの給仕となった父。 与えられた仕事について、次のような文章を記しています。 (前略) 私はその銀行の検査部というところに配属された。その部屋の奥のもう一つの部屋にゆったりと「その人」が現れる。そ…

父の言葉をいま・・・その340

今起きている「戦争」の状況が毎日の新聞やテレビで伝えられる中、先週のブログに 掲載した『きりん』の詩が、ずっと私の心を占めています。 戦争はいやだ 戦争はこわい (後略) 大阪市 山口 雅代 9月17日から小海町高原美術館で開催されている「浮田要三と…

父の言葉をいま・・・その339

『愛になやみ死をおそれるもの』(1954年理論社刊)。 二十数名からなるアンソロジー(詞華集)です。 のちに父は以下のように記しています。 (前略) 『愛になやみ死をおそれるもの』と題するその一冊には、風見章・柳田謙十郎などの老先輩から、真下信一…